Windows Server 2008 をインストールしてみる その２

詳細は次回、といって２週間もたってしまいました。

インストールしてみたけれどすごく簡単。
CUIいっさいなし。すべてGUI。

一番苦労したのは初期パスワード設定。
パスワードポリシーのうち
"パスワードは複雑さの要件を満たす必要がある"
がデフォルトで有効になっていた。

• "パスワードは複雑さの要件を満たす必要がある"の要件
  • ユーザーのアカウント名またはフル ネームに含まれる 3 文字以上連続する文字列を使用しない。
  • 長さは 6 文字以上にする。
  • 次の 4 つのカテゴリのうち 3 つから文字を使う。
    • 英大文字 (A 〜 Z)
    • 英小文字 (a 〜 z)
    • 10 進数の数字 (0 〜 9)
    • アルファベット以外の文字 (!、$、#、% など)

説明を見る限りスタンドアロンでは有効では
ないようだがなぜか有効になっていた。要調査。

以下、インストール手順っぽいもの。

1.CDブートすると"Windowsのインストール"画面が表示される。
いきなりきれいな画面にちょっとおどろいた。
言語などを選択して次へ進む。

2.インストールするエディションを選択する。
今回はEnterpriseのフルインストールを行う。

3.ライセンス条項をよく読み同意する。

4.インストールの種類を選択。
今回はもちろん"カスタム"を選択。

5.インストール場所を選択する。
今回はVHDで割り当てた15GBをすべてしようする。

6.Windowsのインストール中...
しばらく放置。

7.しばらくするとAdministratorパスワードの変更を求められる。

8.パスワード設定実行。

9.パスワードポリシーに阻まれる。
パスワードポリシーについては前述のとおり。

10.パスワードポリシーと戦うこと数回。
パスワード変更完了。

11.ログオンしてデスクトップの準備中...

12.めでたくログオン。

13.初期ログオンでは"初期構成タスク"画面が表示される。
今回はリモートデスクトップのみ有効にしておいた。

いじょ